今回の旅行再びのスクレへ。
やはり標高が下がるのと、気候がとてもすばらしくすがすがしいため、一気にリラックスムードになります。
早朝にスクレに到着してたためホテルで少し休憩し、さっそく町を散策です。
まずはEl Patio(エル・パティオ)というサルテーニャが有名なカフェへ。
サルテーニャはとは牛肉や鶏肉と野菜などを詰めたパイで、ジューシーな肉汁がたくさん詰まっています。
間違えて横からつついてしまうと肉汁がすべて流れ出てしまうので、上手な人は端からか上の部分をスプーンで丁寧に割ってから食べます。
小さくてかつおいしいのでたくさんいけちゃいます。
建物は古い歴史のある建造物の中庭を利用しているのでとてもおしゃれです。
そして次はボリーバル公園へ。
ボリビアの中でもかなり洗練された雰囲気のある公園だと思います。
ゴミも落ちていなくとてもきれいですし、ディズニーランドのクルーのようなチョリータたちががせっせと草木の手入れや水やりをしていました。
だけど少し笑ってしまうのが、中央にあるミニエッフェル塔。
15Mくらいの大きさで子供の遊具のような感じ。実際に子供たちがアスレチックのごとく駆け上がって遊んでおりました。
もう少し立派なものだとさらに雰囲気があるのにもったいない感じがしました。
でもそこが「ボリビア」らしくもありかわいらしくもあります。
しかしこのスクレは本当に白くまぶしい都市です!
中央のプラザに戻る途中にはたくさんの歴史ある建物を見ることができますが、どれもよく手入れされていてとてもきれいです。
この風景を見てやはり田舎と洗練された都市との違いを実感させられました。
いつもこの町に住みたいと思います。
そう思うのは私だけでなく、ほかの国から来ている外国人も同じようです。
そのせいか外国人が好む雰囲気のあるカフェやバーもたくさんあります。
その中のひとつでお昼を食べることに。
オキナワとはちがうなぁ。。
そしてかねてから行きたいと思っていた公共墓地へ。
前回スクレを訪れた際は墓地には行かなかったのですが、オキナワの地元の人にスクレに行ったら墓地に行かなきゃ意味がない、とまで言われた。
どれほどすごいのか検証です。でも墓地をそこまで勧めるとは。。。
確かに雰囲気のある墓地です。
静かな雰囲気でゆったりと散策するとリラックスできます。
ところでこの週はボリビア全体のお祭りカルナバルが行われる週です。
水かけ祭りといってもいいかと思いますが、ペンキを混ぜた水を水風船や水鉄砲で掛け合い、田舎では泥そのものを投げ合ったりします。
本来は祭りの3日間だけ許されるのですが、少しフライング気味に子供たちが通行人に水をかけていました。
ちなみにわたくしの友達は後ろから水風船を投げられるのではなく、押し当てられる形で水攻撃をくらっていました。
さながら通り魔です。
あと最後に忘れてはいけないのは、スクレのチョコレート屋さんPara Ti(パラ・ティ)です。
かなり有名で、空港などでもここのチョコレートが売られています。おいしいです!
私の知る限りではスクレ中心に2店舗ありますが、1つの店舗では中がカフェになっていてこのチョコを使ったケーキやホットチョコレートを食べることもできちゃいます。
お土産に最適です。
ホテルに着くと暇を持て余して4人でトランプを始めました。ゲームはハーツ。
知っている方はご存知かと思いますが、これは麻雀のように4人で対戦するもので、配られるカードの運と自分で作戦を実行していく実力とで勝敗が決まる激オモなゲームです。
わたくし大好きなゲームです。
はまった一同は旅の疲れも忘れ夜更けまでハーツに明け暮れるのでした。
そんな感じで締めくくられたウユニ・スクレ旅行でした。
おわり
やはり標高が下がるのと、気候がとてもすばらしくすがすがしいため、一気にリラックスムードになります。
早朝にスクレに到着してたためホテルで少し休憩し、さっそく町を散策です。
まずはEl Patio(エル・パティオ)というサルテーニャが有名なカフェへ。
サルテーニャはとは牛肉や鶏肉と野菜などを詰めたパイで、ジューシーな肉汁がたくさん詰まっています。
間違えて横からつついてしまうと肉汁がすべて流れ出てしまうので、上手な人は端からか上の部分をスプーンで丁寧に割ってから食べます。
小さくてかつおいしいのでたくさんいけちゃいます。
建物は古い歴史のある建造物の中庭を利用しているのでとてもおしゃれです。
そして次はボリーバル公園へ。
ボリビアの中でもかなり洗練された雰囲気のある公園だと思います。
ゴミも落ちていなくとてもきれいですし、ディズニーランドのクルーのようなチョリータたちががせっせと草木の手入れや水やりをしていました。
だけど少し笑ってしまうのが、中央にあるミニエッフェル塔。
15Mくらいの大きさで子供の遊具のような感じ。実際に子供たちがアスレチックのごとく駆け上がって遊んでおりました。
もう少し立派なものだとさらに雰囲気があるのにもったいない感じがしました。
でもそこが「ボリビア」らしくもありかわいらしくもあります。
しかしこのスクレは本当に白くまぶしい都市です!
中央のプラザに戻る途中にはたくさんの歴史ある建物を見ることができますが、どれもよく手入れされていてとてもきれいです。
この風景を見てやはり田舎と洗練された都市との違いを実感させられました。
いつもこの町に住みたいと思います。
そう思うのは私だけでなく、ほかの国から来ている外国人も同じようです。
そのせいか外国人が好む雰囲気のあるカフェやバーもたくさんあります。
その中のひとつでお昼を食べることに。
オキナワとはちがうなぁ。。
そしてかねてから行きたいと思っていた公共墓地へ。
前回スクレを訪れた際は墓地には行かなかったのですが、オキナワの地元の人にスクレに行ったら墓地に行かなきゃ意味がない、とまで言われた。
どれほどすごいのか検証です。でも墓地をそこまで勧めるとは。。。
確かに雰囲気のある墓地です。
静かな雰囲気でゆったりと散策するとリラックスできます。
ところでこの週はボリビア全体のお祭りカルナバルが行われる週です。
水かけ祭りといってもいいかと思いますが、ペンキを混ぜた水を水風船や水鉄砲で掛け合い、田舎では泥そのものを投げ合ったりします。
本来は祭りの3日間だけ許されるのですが、少しフライング気味に子供たちが通行人に水をかけていました。
ちなみにわたくしの友達は後ろから水風船を投げられるのではなく、押し当てられる形で水攻撃をくらっていました。
さながら通り魔です。
あと最後に忘れてはいけないのは、スクレのチョコレート屋さんPara Ti(パラ・ティ)です。
かなり有名で、空港などでもここのチョコレートが売られています。おいしいです!
私の知る限りではスクレ中心に2店舗ありますが、1つの店舗では中がカフェになっていてこのチョコを使ったケーキやホットチョコレートを食べることもできちゃいます。
お土産に最適です。
ホテルに着くと暇を持て余して4人でトランプを始めました。ゲームはハーツ。
知っている方はご存知かと思いますが、これは麻雀のように4人で対戦するもので、配られるカードの運と自分で作戦を実行していく実力とで勝敗が決まる激オモなゲームです。
わたくし大好きなゲームです。
はまった一同は旅の疲れも忘れ夜更けまでハーツに明け暮れるのでした。
そんな感じで締めくくられたウユニ・スクレ旅行でした。
おわり
さて、ウユニというと塩湖のイメージが強いかと思います。
もちろんその通りなのですが、その塩湖の奥にある国立公園なども見どころ満載です。
2日以上のツアーを申し込むとウユニ塩湖を通り過ぎ、きれいな色の湖や火山、風化によって形作られた岩のモニュメントなども見ることができます。
それに3日間ツアーでは温泉もあるので、水着を忘れずに持っていきましょう!
基本的に車に乗っているだけで、運転手さんが見どころスポットでおろしてくれます。
もちろん好きなところで止まって写真を撮ることができます。
奥に進むにつれて標高も徐々に高くなり、5000メートル近くまでなるので、よく体調を整えて望みましょう。
ちなみに友人は高山病の影響で吐いていました。。
それはさておき、気を取り直して。
おそらく言葉で説明しても、その自然の素晴らしさは実際に目にしなければわからないと思いますので写真を載せてみます。
どうですか?行きたくなって見たでしょう!
最後にお宿情報を。
ツアー中のお宿はこんな感じのものすごく簡素な建物。
一つのグループ全員が同じ部屋で寝ます。
お世辞にも居心地がいいとは言えませんが、大自然の中の小さな集落だから仕方ありません。
お食事はちゃんと温かい物が出てきて、ワインなんかも楽しめます。
共同のシャワーのサービスがありますが、よく故障したりお湯が出なかったりとなかなか浴びれないこともあるので、シャワーなしも覚悟しておくといいかもしれません。
コンセントが少ない、もしくはないところもあるので、予備バッテリーを前もって充電していくと便利。地球の裏まで来て思い出の写真を撮れないとなるととても悲しいので。
冬場はマイナス20度にもなることもあるので、室内といえど極寒です。シュラフは必須です。
もちろんその通りなのですが、その塩湖の奥にある国立公園なども見どころ満載です。
2日以上のツアーを申し込むとウユニ塩湖を通り過ぎ、きれいな色の湖や火山、風化によって形作られた岩のモニュメントなども見ることができます。
それに3日間ツアーでは温泉もあるので、水着を忘れずに持っていきましょう!
基本的に車に乗っているだけで、運転手さんが見どころスポットでおろしてくれます。
もちろん好きなところで止まって写真を撮ることができます。
奥に進むにつれて標高も徐々に高くなり、5000メートル近くまでなるので、よく体調を整えて望みましょう。
ちなみに友人は高山病の影響で吐いていました。。
それはさておき、気を取り直して。
おそらく言葉で説明しても、その自然の素晴らしさは実際に目にしなければわからないと思いますので写真を載せてみます。
どうですか?行きたくなって見たでしょう!
最後にお宿情報を。
ツアー中のお宿はこんな感じのものすごく簡素な建物。
一つのグループ全員が同じ部屋で寝ます。
お世辞にも居心地がいいとは言えませんが、大自然の中の小さな集落だから仕方ありません。
お食事はちゃんと温かい物が出てきて、ワインなんかも楽しめます。
共同のシャワーのサービスがありますが、よく故障したりお湯が出なかったりとなかなか浴びれないこともあるので、シャワーなしも覚悟しておくといいかもしれません。
コンセントが少ない、もしくはないところもあるので、予備バッテリーを前もって充電していくと便利。地球の裏まで来て思い出の写真を撮れないとなるととても悲しいので。
冬場はマイナス20度にもなることもあるので、室内といえど極寒です。シュラフは必須です。
目の前に広がる真っ白な世界。ついにウユニ塩湖です。
今回は雨季なので、是非念願の一面鏡張りの幻想的な世界を見てみたいものです。
鏡張りは日本人と韓国人くらいしか見たがらないなどと言われていますが、それでもいいんです。ミーハーでもいいから見たいんです!
気持ちははやりますが、車は何やら塩湖にたたずむホテルらしきところの前に止まりました。
壁などが塩のブロックでできている、塩のホテル「プラヤ・ブランカ」です。ウユニならではの観光名所ともなっているホテルです。
どうもここらへんで先に腹ごしらえのようです。意外と12時近かったことに気づく一同。
ホテルで食事ではなく、ランクルのトランクからあらかじめ調理してあったお昼ご飯をてきぱきと用意するドライバーさん。
塩の大地に座ってご飯を頂きます。塩気が足りなければ自分の足元から一掴みです。
ボリビアではそこらじゅうにあってマンネリ気味のチキンフライですが、場所が違うとおいしく感じる物です!
やはりお昼を共にするとリラックスしてみんなが打ち解けます。
韓国から旅行をしているユリ。(おそらく。名前忘れた。。)
彼女は学校では美術を学び、今はプロのカメラマンンになるべく南米を旅しながら写真を撮りまくっているとのこと。
ウユニツアーにはチリの国境方面へ抜けるコースもあり、ツアー3日目にそのままチリ側に抜けるとのことでした。
一方坊主頭のイケメンカナダ人はダニエル。
彼も南米中を旅していて最後にガラパゴスを訪れてからカナダに帰るとのことでした。
今回の旅中にスクレで2週間のスペイン語講座を受講したようで、2週間とは思えないくらいかなり流暢にスペイン語を話すすごい人。
二人ともパワフルなバックパッカーです。
腹ごしらえもすみ、いよいよお待ちかねの鏡張り塩湖へ。
さぁどうだ!
たしかにきれい。白浜のビーチのようです。
でもなんか想像と違う。。
こんな感じをイメージしていたんだけど。
出典:oba-shima.mito-city.com
無念ながらネットより拝借。
どうも鏡張りの美しいウユニ塩湖を見る条件は
①雨季:もしくは雨が降ったあとで水が十分にあること。
②風がない:晴れていても風があると表面がさざめいて鏡にならない。
③雲が適度にある:雲が水面に反射する物体となっていい演出をするようです。
④ドライバー:サービス精神があり、いいスポットを知っている人。
こんな感じみたいです。
うちらの場合はどうも特に④に恵まれなかったようです。
話によると、ドライバーさんの経験値とサービス精神にも左右されるようで、特に2日以上のツアーの場合、ドライバー心理としては日が暮れる前に、なるべく早く次の宿泊先に到着したいということもあり、先を急ぎたいみたいです。
同じ日に違うドライバーに当たったグループの写真を見せてもらいましたが、まさに望んでいたようなきれいな写真。
見なければよかった。。。
どうしても鏡張りが見たければウユニ塩湖のみの日帰りツアーにして、見れない場合は粘って何日か通うのがいいかもしれませんね。
今回は雨季なので、是非念願の一面鏡張りの幻想的な世界を見てみたいものです。
鏡張りは日本人と韓国人くらいしか見たがらないなどと言われていますが、それでもいいんです。ミーハーでもいいから見たいんです!
気持ちははやりますが、車は何やら塩湖にたたずむホテルらしきところの前に止まりました。
壁などが塩のブロックでできている、塩のホテル「プラヤ・ブランカ」です。ウユニならではの観光名所ともなっているホテルです。
どうもここらへんで先に腹ごしらえのようです。意外と12時近かったことに気づく一同。
ホテルで食事ではなく、ランクルのトランクからあらかじめ調理してあったお昼ご飯をてきぱきと用意するドライバーさん。
塩の大地に座ってご飯を頂きます。塩気が足りなければ自分の足元から一掴みです。
ボリビアではそこらじゅうにあってマンネリ気味のチキンフライですが、場所が違うとおいしく感じる物です!
やはりお昼を共にするとリラックスしてみんなが打ち解けます。
韓国から旅行をしているユリ。(おそらく。名前忘れた。。)
彼女は学校では美術を学び、今はプロのカメラマンンになるべく南米を旅しながら写真を撮りまくっているとのこと。
ウユニツアーにはチリの国境方面へ抜けるコースもあり、ツアー3日目にそのままチリ側に抜けるとのことでした。
一方坊主頭のイケメンカナダ人はダニエル。
彼も南米中を旅していて最後にガラパゴスを訪れてからカナダに帰るとのことでした。
今回の旅中にスクレで2週間のスペイン語講座を受講したようで、2週間とは思えないくらいかなり流暢にスペイン語を話すすごい人。
二人ともパワフルなバックパッカーです。
腹ごしらえもすみ、いよいよお待ちかねの鏡張り塩湖へ。
さぁどうだ!
たしかにきれい。白浜のビーチのようです。
でもなんか想像と違う。。
こんな感じをイメージしていたんだけど。
出典:oba-shima.mito-city.com
無念ながらネットより拝借。
どうも鏡張りの美しいウユニ塩湖を見る条件は
①雨季:もしくは雨が降ったあとで水が十分にあること。
②風がない:晴れていても風があると表面がさざめいて鏡にならない。
③雲が適度にある:雲が水面に反射する物体となっていい演出をするようです。
④ドライバー:サービス精神があり、いいスポットを知っている人。
こんな感じみたいです。
うちらの場合はどうも特に④に恵まれなかったようです。
話によると、ドライバーさんの経験値とサービス精神にも左右されるようで、特に2日以上のツアーの場合、ドライバー心理としては日が暮れる前に、なるべく早く次の宿泊先に到着したいということもあり、先を急ぎたいみたいです。
同じ日に違うドライバーに当たったグループの写真を見せてもらいましたが、まさに望んでいたようなきれいな写真。
見なければよかった。。。
どうしても鏡張りが見たければウユニ塩湖のみの日帰りツアーにして、見れない場合は粘って何日か通うのがいいかもしれませんね。
ランクルに乗り込んだものの、まだ打ち解けない私たちと外人お二人。
そんな6人が向かうのはまずはCementerio de tren(電車のお墓)。
ウユニからは国境をまたぎチリへの列車が出ていますが、ここには現役を引退したトーマスたちが遊具となって再び活用されています。
ちょっと銀河鉄道999の世界も味わえちゃいます。
機関室に乗って「だぁ、しゃりやす」(ドア、閉まります)ごっこをしたり
ブランコで遊んだり。
2014年にダカールラリーのルートにウユニが組み込まれたこともあり、ラリー記念のペイントもありました。
余談ですが、バイク部門ではボリビア人で世界チャンピオンになった人もいます。
ここでの滞在時間はたったの20分。テンポよく楽しまないといけません。
はやくもパシャパシャと一眼のシャッターを切りまくる韓流カメラ子ちゃん。
集合時間完全に遅刻です。しかしここは絶好の被写体だらけのようです。
お次はいよいよお待ちかねのウユニ塩湖へ。
その広大な塩湖の前にお土産を売っている露店通りへ連れて行ってくれます。
ここでは塩でできた小箱や、アルパカの毛でできた織物など地元のお土産がたくさん売っています。
そんな中に帝王切開で子供を取り上げる医者の不気味な置物が。。。なぜ!?
基本的に店側は何もしなくても外国人がたくさん買い物をしてお金を落としてくれますので、完全に殿様商売です。
でも魅力的な物がたくさんあるのでついつい買ってしまいます。
さて、その露店の後ろに回ると家の壁の下が穴が開いていて、すすけたような様子が。
実はここは製塩所です。といっても塩はそこらじゅうにあるので、それを純化する作業をしているとのことです。
先ほどの穴はかまどで、家の内側に塩を置いて熱して不純物を取り除く作業をしています。
不純物を取り除いた後、何も加えないそのままの塩と、ヨードを添加した塩の2種類の塩のパックを手作業で作っています。
その中でも一際高い火柱が上がっている作業が!
どんな作業を行っているかと思いきや、これはただビニールの袋の蓋を閉じるために熱しているだけでした。
百円ショップで売っている電池でビニールを袋とじするグッズを買ってあげたくなりました。
ちなみにこのおじさん、「俺は日本で一番有名なボリビア人だ!」と言っていました。
なぜかと尋ねると
「だってウユニ塩湖にはたくさんの日本人が来るだろ。みんな俺の写真を撮って日本に帰ってからいろんな人に見せるからだぜぇ!」
とのこと。
ちなみに無料でこの製塩作業を見ることができます。
お礼をしたければ塩を一袋買ってあげましょう。たったの2Bs.です。
ちょっとした社会科見学になりました。
次はホントにウユニ塩湖です。
そんな6人が向かうのはまずはCementerio de tren(電車のお墓)。
ウユニからは国境をまたぎチリへの列車が出ていますが、ここには現役を引退したトーマスたちが遊具となって再び活用されています。
ちょっと銀河鉄道999の世界も味わえちゃいます。
機関室に乗って「だぁ、しゃりやす」(ドア、閉まります)ごっこをしたり
ブランコで遊んだり。
2014年にダカールラリーのルートにウユニが組み込まれたこともあり、ラリー記念のペイントもありました。
余談ですが、バイク部門ではボリビア人で世界チャンピオンになった人もいます。
ここでの滞在時間はたったの20分。テンポよく楽しまないといけません。
はやくもパシャパシャと一眼のシャッターを切りまくる韓流カメラ子ちゃん。
集合時間完全に遅刻です。しかしここは絶好の被写体だらけのようです。
お次はいよいよお待ちかねのウユニ塩湖へ。
その広大な塩湖の前にお土産を売っている露店通りへ連れて行ってくれます。
ここでは塩でできた小箱や、アルパカの毛でできた織物など地元のお土産がたくさん売っています。
そんな中に帝王切開で子供を取り上げる医者の不気味な置物が。。。なぜ!?
基本的に店側は何もしなくても外国人がたくさん買い物をしてお金を落としてくれますので、完全に殿様商売です。
でも魅力的な物がたくさんあるのでついつい買ってしまいます。
さて、その露店の後ろに回ると家の壁の下が穴が開いていて、すすけたような様子が。
実はここは製塩所です。といっても塩はそこらじゅうにあるので、それを純化する作業をしているとのことです。
先ほどの穴はかまどで、家の内側に塩を置いて熱して不純物を取り除く作業をしています。
不純物を取り除いた後、何も加えないそのままの塩と、ヨードを添加した塩の2種類の塩のパックを手作業で作っています。
その中でも一際高い火柱が上がっている作業が!
どんな作業を行っているかと思いきや、これはただビニールの袋の蓋を閉じるために熱しているだけでした。
百円ショップで売っている電池でビニールを袋とじするグッズを買ってあげたくなりました。
ちなみにこのおじさん、「俺は日本で一番有名なボリビア人だ!」と言っていました。
なぜかと尋ねると
「だってウユニ塩湖にはたくさんの日本人が来るだろ。みんな俺の写真を撮って日本に帰ってからいろんな人に見せるからだぜぇ!」
とのこと。
ちなみに無料でこの製塩作業を見ることができます。
お礼をしたければ塩を一袋買ってあげましょう。たったの2Bs.です。
ちょっとした社会科見学になりました。
次はホントにウユニ塩湖です。
プロフィール
Author:horimar
スペイン語となぜか沖縄弁!?
奇想天外・摩訶不思議なオキナワ生活。
オキナワ生活3年で少したくましくなったかな!?
実際の生活の様子をお伝えします。